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採用インタビューInterview

測量部2012年11月入社

若い風がたくさん入ってくるように
なって刺激をうけています

小林 良介

「最近は若い子が増えてより他には無い空気が増しました。」とお話して下さいました。若手が増えるたびに、教えるために自分も勉強しなきゃいけなかったりしてお互い刺激を受けられる良い雰囲気なんですよと穏やかな雰囲気の小林さん。たくさんお話伺いました!

測量をするための大きな基準点を作る仕事です。

ー 会社に入ったキッカケや理由を教えてください。

現部長とは、以前同じ会社で働いており、私は官庁の仕事をしていました。当社が官庁部を立ち上げるタイミングで、経験がある私に声をかけてくださいました。ご縁を感じています。

当官庁測量部は、官公庁の国土交通省、県、市、町から測量業務を受注します。例えば道路を拡張する場合は、用地を確定し、用地測量をします。また、道路の中に構造物を設計する場合は、まず道路の高さなどを反映した現状の図面を作成するために路線測量をします。時には河川管理の観点で、川の流量、断面などを測るために船に乗って測量したりもします。測量するためには基準が必要ですから、全体の大きな基準点をつくる重要な仕事だと思いますので、遣り甲斐を感じています。

お客様の要望を汲み取って、
喜んでいただけることを意識しています。

ー 入社してから気づいたことやギャップを教えてください。

社内に原価報告のシステムがあり、各々がその日の稼働状況を入力し原価を割り出します。そのことにより、原価意識が皆に浸透するので良いシステムだと思っています。以前の会社はタイムカードのみで行動が見えにくかったため、原価の意識が少なかったと思います。おかげで認識を改めることができました。

仕事においては、お客様のご要望にそり沿い、精度を高めてご提供することにベストを尽くしています。様々な状況のなか妥協することなくご満足いただけるように努力しています。

言葉を交わす事を意識する

仕事や仲間の関係でコミュニケーションは大事。言葉をかわす、ということを一番意識しています。

ー 新人教育についてと、最後に今ホームページを見ている学生さんにメッセージをお願いします

私が入社した翌年から、毎年新人を雇用するようになりました。
若い風が入ることにより会社が良い雰囲気に変わってきたと感じています。お互いが新しい刺激を受けることで、先輩も新人も互いに勉強しなくてはいけないという意識になります。一方的に経験値で指導するのではなく、新人の方が理解しやすいようにマニュアルやフローを作成するなど、新人の方の意見も尊重し、変えていくべきところは変え、進化していくことが必要だと思っています。また、学生の方に特に伝えたいことは、失敗を恐れないということです。失敗して落ち込むのではなく、それを踏まえて次に挑戦し、成功体験を増やして成長していって欲しいと思います。また、皆、得意不得意なことはあります。得意なことは伸ばして強みにし、不得意なことは避けるのではなく克服していってもらえたら成長できると思います。

他にも聞いてみました!

ワークライフバランスは?

仕事と家庭の両立については、当社は有給も取得しやすいですし、年間の休みもしっかり取れますから、やりがいをもって仕事をし、私生活では、スキルアップや趣味に充ててもらえればと良いと思います。
仕事が慣れないうちは勉強に力を入れることが必要と思いますが、私も技術継承に力を入れていきたいと思っています。

会社の魅力は?

現在は技術ですが、今後のことを考えると、営業にシフトをしていく必要があると思っています。そいう観点から、官庁測量部として、技術継承をしてバトンタッチをしていきながら、皆の力で
会社を盛り上げていける会社だと思います。

今後は?

大切に思っていることはコミュニケーションです。思い込みで行動するのではなく、声を掛け合い、言葉を交わして仕事にあたっていきたいと思います。

※所属・業務内容は取材時点のものです。

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